「小説」は99%苦痛だった *会員限定*

書く「小説」は99%苦痛でしかなかった。読む「小説」は好きだった。小さな頃から、いろいろな本を読んでいた。いつか、親戚のおじさんおばさんにこんなことを言われた。「本を読んでいるときは気配が消える」と。部屋のすみっこで床に座って、息をしているかさえわからない感じで本のページを音を立てずにめくっていた。それぐらい没頭できた。

吉川 敦

2021/12/5

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